PROFILE
サザンオールスターズ
- 桑田佳祐
- 関口和之
- 松田 弘
- 原 由子
- 野沢秀行


1978年6月25日にシングル「勝手にシンドバッド」でデビュー。
1979年「いとしのエリー」の大ヒットをきっかけに、日本を代表するロックグループとして名実ともに評価を受ける。以降数々の記録と記憶に残る作品を世に送り続け、時代とともに新たなアプローチで常に音楽界をリードする国民的ロックバンド。
2000年1月リリースの「TSUNAMI」が自己最高セールスを記録、第42回日本レコード大賞を受賞。2008年8月、史上初の日産スタジアム4DAYS“「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE”を成し遂げた後、無期限活動休止期間に。2013年デビュー35周年を迎え5年間の沈黙を破り、シングルリリース&野外スタジアムツアーを敢行し大復活。2015年3月には約10年ぶりとなるアルバム「葡萄」を発表。
2018年、デビュー40周年の記念日にNHKホールで40周年キックオフライブを開催。8月にはプレミアムアルバム「海のOh, Yeah!!」をリリース、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018に出演。さらに12月31日、平成最後の第69回NHK紅白歌合戦に特別枠で出演し、「希望の轍」「勝手にシンドバッド」を演奏した。
2019年3月末から、6大ドームを含むバンド史上最大の約55万人を動員する全国ツアーを成功させ、ツアーでも披露した新曲「愛はスローにちょっとずつ」を8月に配信と、CDは『SOUTHERN ALL STARS YEARBOOK「40」』に封入し限定リリースした。
そして42周年を迎えた2020年6月には、横浜アリーナにて無観客での配信ライブを実施。推定総視聴者数は約50万人にのぼり、日本中で大きな話題となった。
2023年6月には45周年を迎え、7月から3か月連続となる新曲の配信リリースと、9月から10月にかけて茅ヶ崎公園野球場での野外ライブ開催を発表した。
桑田佳祐
生年月日
1956.2.26
血液型
A
出身地
神奈川県茅ケ崎市
担当楽器
Vocal&Guitar
関口和之
生年月日
1955.12.21
血液型
O
出身地
新潟県
担当楽器
Bass
松田 弘
生年月日
1956.4.4
血液型
O
出身地
宮崎県
担当楽器
Drums
原 由子
生年月日
1956.12.11
血液型
B
愛称
ハラボー
出身地
神奈川県横浜市
担当楽器
Keyboards&Vocal
野沢秀行
生年月日
1954.10.19
血液型
A
愛称
毛ガニ、ケガちゃん
出身地
東京都
担当楽器
Percussion
KUWATA BAND
1986年結成。「いつかデタラメのロックをやってみたかった」という桑田佳祐の想いから始まった。平均年齢32歳のこのバンドにはそれぞれが"思いっきりロックをやることへの飢え"を抱えていたメンバーが集まった。1年間という期限付きの活動だったが、2月にバンドを結成、以来スタジオにこもりきって音作りに熱中。その間シングル4枚を発表し次々とヒット・チャートに送り込んだ。7/14にはアルバム「NIPPON NO ROCK BAND」リリース、その後コンサートツアーを開始。10月までに50本も行った。ためにためたパワーを爆発させたステージはすさまじくエネルギッシュだった(このライブは2枚組CD「ROCK CONCERT」でリリース)。チケットは発売と同時に完売。涙を呑んだファンのために'87年1/8から全国アンコールツアーも行われた。「最高のライブを記録したい」との思いから東宝スタジオに客を動員して収録したライブビデオ「ONE DAY」がリリースされている。
- 桑田佳祐
Vocal - 河内淳一
Guitar,Vocal - 松田弘
Drums,Vocal - 今野多久郎
Percussion,Vocal - 小島良喜
Keyboard,Vocal - 琢磨仁
Bass,Vocal
SUPER CHIMPANZEE
桑田佳祐と小林武史を核として、メンバーは活動内容に応じて集められた音楽集団。サザンと同時進行でゲリラ的かつ局地的に発生し、サザン本体の活動にも新たな刺激を与える“ビタミン剤・ニュードラッグ”でもあった。 主な活動内容:●'91年3月:「Acoustic Revolution」と称したアコースティックライブを新宿日清パワーステーションで行う。桑田佳祐の青春時代を彩った'60~70年代の洋楽の名曲を26曲ピックアップし演奏したオールカバーの貴重なライブ。(この時集められたメンバーが後に“ スーパーチンパンジー”と呼ばれるようになる)このライブの模様はビデオ&LD化され、現在DVDでも発売中。●'91年7月:北京へ渡り、万里の長城や天安門、ライブハウス(?)で日中友好音楽使節団として演奏。ロックを通じて国境や言葉を越えたコミュニケーションが成立、熱い想いを胸に抱く。●'91年9月26日:北京でも歌った「クリといつまでも」を1stシングルとして発表。●'91年11月21日:「クリといつまでも」にカラオケはないのか、との問合せが相次ぎ、サザン関連としては初の試みとして「クリといつまでものカラオケつき」をリリース。
- 桑田佳祐
Vocal - 小林武史
keyboards - 小倉博和
Guitar,Backing Vocals - 佐橋佳幸
Guitar - 角谷仁宣
Computer Operation,Backing Vocals
嘉門雄三&VICTOR WHEELS
1981年3月21,22日、渋谷eggmanにてゲリラライブを行う。さらに12月11,12日、「嘉門雄三&VICTOR WHEELS」と名乗り同所で2度目のライブ敢行。洋楽のカバーを演奏した。この時の模様を「嘉門雄三&VICTOR WHEELS」というライブアルバムで'82年3月21日にリリース。このアルバムはLP盤とカセットテープでしか発売されておらず幻のアルバムとなっている。桑田佳祐の異名“嘉門雄三”は、後に嘉門達夫へ姓を譲ったと言われる。
- 嘉門雄三(桑田佳祐)
Vocal - 斉藤 誠
Guitar - 関口和之
Bass - 国本佳宏
Keyboard - 今野多久郎
Percussion - 宮田茂男
Drums
夷撫悶汰(いヴもんた)
1996年12月1・2・3日、Act Against AIDSのイベントで桑田佳祐が'40~60年代のスタンダード・ジャズの名曲を演奏したライブを行った。その時の名が夷撫悶汰。ミュージカル的な演出を交えて構成したこのライブは大きな反響と高い評価を受け、‘97年3月5日にビデオでリリース(DVDも発売中)。
桑田佳祐&The Pin Boys
桑田佳祐が旗振り役となって開催される史上最大のボウリング大会「KUWATA CUP 2019」に向け誕生した、“謎のストライク製造機!””正体不明のスーパー・ガター軍団!”の異名をとるユニット。
2019年1月1日に発売された、日本ボウリング競技 公式ソング / KUWATA CUP 公式ソングとなったシングル「レッツゴーボウリング」は、桑田佳祐のボウリング愛が炸裂した”どストライクなパーフェクト・アンセム”!
JAPANESE ELECTRIC
FOUNDATION
通称「JEF(ジェフ)」。野沢秀行を中心に結成された。60~70年代のポップス&ロックへの敬愛を込めて作られたアルバム「Japanese Electric Foundation」は東芝EMIより1986年3月20日にリリースされている。
- 野沢秀行
Percussion - 六川正彦
Guitar - 桜井鉄太郎
Vocal,Keyboards,Guitar