SONG DATA
ためいきのベルが鳴るとき
原由子
作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐 編曲:小林武史
5:20
musicians
原 由子:Vocal
小倉博和:Acoustic & Electric Guitars, Mandolin
松田 弘:Drums
小林武史:Keyboards
藤井丈司:Computer Programming
桑田佳祐:Chorus
あれから幾つもの 淋し気な夢ばかりを見る
乾いた胸をなぞる風が 熱い夏を告げる
大切な言葉を くれるならさよならでもいい
出逢った店の奥に残る あなただけの香り
ためいきのベルが お別れのしらべ
今宵もまた雨に濡れ 夜を抱きしめて
甘く揺れる ためらいがちな恋に震えた
弱すぎたばかりに 待ちわびるのは慣れてただけ
届いた波の音に 二人だけの夏が終わる
優しさに負けて 愛しくて涙
お互いに若すぎると 気づかないままに
いつの頃か 浮気な風のせいにしていた
うつろいがちな時間を見つめて
遠くなれば無邪気な空 いつかそこに戻れたら
ためいきのベルは 黄昏の合図
よく似た他人を見るたび 明日は遠ざかる
忘れられぬ 夕やみ迫る海が泣いてる
せつなさだけの恋にお別れ
Ringin' a bell
Just seems to tell
What's in my heart
Ringin' a bell
Just seems to tell
What's in my heart
Ringin' a bell
What's in my heart
Ringin' a bell